【結婚式二次会費用公開】予算はどのくらい?会費の相場や決め方も解説します✿

ライフイベント
記事内に広告が含まれています。

こんにちは。YUICOです。

本記事では、結婚式二次会の際、実際にかかった費用総額を公開します。

都内カフェ貸切、立食形式約50名で開催しました

会場費、景品代、新郎新婦の衣装代など、二次会だけでもいろいろとお金がかかりますよね。

会費の相場や決め方についても、わかりやすく解説していきます。

二次会を開くか迷っている方、これから準備をするという方は、ぜひチェックしてみてくださいね✿

自己負担額が気になる方は、そこまで一気に飛ばしていただいてもOKです。

結婚式費用については、こちらにまとめているので、あわせてご覧ください。

結婚式二次会の費用

結婚式二次会の起源は、「友人が主催し、新郎新婦が参加する」というものでした。

その流れで、ゲストは「ご祝儀」ではなく「会費」を支払います。

しかし、最近では、新郎新婦が主催するケースがほとんどです。

結婚式の打ち合わせでも、二次会を開催するのであれば、数か月前から準備を進めるよう勧められます。

実際にかかった費用総額

早速ですが、二次会全体にかかった費用の総額をご紹介します。

私たちの場合、約42万円が費用としてかかりました。

都内のカフェを貸切にし、私たちを含めて47名で開催しました。

立食形式のパーティーです。

内訳は以下のとおりです。

このほか、ゲームに使う小物や、マジックペンなどの備品も購入しました。

会場費に一部含まれている、幹事の会費(7,000円×3名)と後日打ち上げ費用を少し負担しているので、お礼のところは実際は35,000円+αになります。

人数確定後のキャンセルが0だったので、キャンセル料などはかかっていませんが、通常はそれらも新郎新婦が負担します。

尚、カメラマン等を入れるケースもあるようですが、写真は友人がたくさん撮って送ってくれました^^

会場費

二次会プランで申し込み、1人4,800円×47名で225,600円となりました。

スクリーン、音響込みでこの価格です。

別途、会場費や貸切料などもかかっていません。

二次会からの参加者も多かったため、料理のボリュームには気を付けました。

本来は「新郎新婦無料」というプランだったのですが、後で確認すると2人分も請求されていました。。

それを除けば、都内式場から徒歩圏内の立地にしては、良心的な価格でした✿

景品代

景品代の予算は、【会費-コース料金】で決めました。

家電や食事券、カタログギフトなど14品を用意しました。

本記事を書く上で知ったことですが、目玉商品を用意するよりも、価格は安くても全員に行き渡る景品の方が、満足度が高いそうです✿

私たちの場合、高額商品を用意しなければ、1人あたり1500円くらいの景品を用意できましたね。

新郎新婦の衣装代

新郎衣装3万円は、お色直しの衣装をそのままレンタルしました。

新婦衣装5万円は「TIG」というレンタルドレスショップで、格安にレンタルできました。

デザインも清潔さも申し分ありませんでした。

明細が残っておらず、細かな金額がわかりませんが、ドレス(3万円~)をレンタルすると、アクセサリーやシューズなど、必要なものはすべてセットで付いてきます。

配送料はかかりますが、前泊するホテルに送ってもらうこともできます。

前日中に中身をチェックし、当日式場で着替えてから、二次会会場へ出発しました。

私は「3着目のドレス」という気持ちで選びましたが、今はネットでも、白のロングワンピースなど可愛いものがたくさんあります。

二次会衣装であれば、1万円くらいでも十分に用意できると思います✿

受付・幹事へのお礼

【受付】3千円(3名)

【乾杯】5千円(1名)

【幹事】会費無料+後日打ち上げ代を多めに負担(3名)

受付をお願いした方へのお礼は、披露宴と同額にしました。

私が過去に受付をした際に頂いた金額を参考にしています。

乾杯の発声をお願いした先輩には、5千円を包みました。

幹事へのお礼については、相場を調べると本当にピンキリです。

会費無料に加えて、5千~1万円を包む場合もあれば、後日食事に招待する、プレゼントを用意する、などがあります。

現金を包んだ方が丁寧な感じもしましたが、打ち上げは必ずやろうと決めていたので、そちらを負担させてもらうことにしました。

実際、幹事として指名していなかった共通の友人が、当日ものすごく働いてくれて、打ち上げでそのお礼ができたので良かったです。

私自身も過去に余興と幹事をしたことがありますが、その際は衣装・小物は自費、当日はプチギフト(千円くらいのものです)をお礼として頂きました。

いざ自分のときに相場を調べて、意外と高額なんだなと感心した記憶があります。

受付のお礼もそうですが、ネットのほうが若干高額に紹介されている印象でした。

(年齢にもよるのでしょうか・・)

「規模の大きな二次会の幹事を頼んだ」「幹事の仕事を任せきりにした」など、負担度に合わせて検討することも大事かなと思います。

ただ、60人、70人を超えるような規模の大きい二次会をする予定があるのであれば、二次会幹事の代行サービスにお願いするのも選択肢の一つです。

結婚式二次会幹事代行【2次会くん】

→業界最大手なので、名前を聞いたことがある方も多いと思います。

プロに入ってもらうというだけでも、二次会の質も一気に上がりますよね。

業者によっては、成約するとギフト券をもらえたり、衣装が無料レンタルできるなどの特典があります。

幹事へのお礼などを考えると、結果的にこちらの方がお得だった、ということもあるので、まずは見積もりを出してもらって、比較してから決めるのも良いかもしれません✿

プチギフト代

景品が全員に行き渡らない代わりに、全員がもらえるプチギフトは少し豪華にしました。

実際に用意したのはこちらです。


【京菓堂】 乙女の星空 み>ずがめ座(ギフト 引き出物 引出物 快気祝い 結婚式 内祝い お返し 引越し ご挨拶 香典返し)

ランダムに配りましたが、12星座あるので、少人数であればゲストに合わせてプレゼントするのもありですね^^

PIARYなどでも、可愛いプチギフトが200円未満で、種類豊富にあります。

楽天市場 PIARY プチギフト

二次会会場に飾っておくと華やかになるので、オススメです^^

私も披露宴のプチギフトとペーパーアイテムはPIARYで注文しました。

会費の設定

相場

ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、首都圏の二次会会費は、男性8~9千円、女性6~9千円がボリュームゾーンです。

男女の差額については、同額が一番多く、次いで1~1千499円までが多かったです。

20代の頃、結婚式二次会に2桁は参加した私の感覚でも、女性は7~8千円くらいが相場でした。

7千円前後だと正直嬉しい・・という感覚です。

実際に頂いた会費

私たちの結婚式二次会では、男性7,000円、女性6,000円を頂きました。

日程が日曜夜だったことと、二次会からの参加者も多かったことから、なるべくゲストの負担を下げるよう努力しました。

その努力も虚しく、未婚の友人からは「利益出た?」と聞かれました;;笑

コース料金・景品代が、頂いた会費でまかなえるように設定しました。

プチギフトも会費から捻出するケースが多いですが、私たちの場合は若干足が出ました。

本来の「新郎新婦を招いて、友人が二次会を主催する」という趣旨から、衣装代なども会費でまかなうケースもあります。

しかし、衣装代まで会費から捻出すると、料理や景品の質を保つのが難しいです。

二次会衣装は自由度も高いので、無理のない範囲で自分たちで準備できると良いですね^^

最終的に自己負担した金額

最終的に自己負担した金額は、16万円強となりました。

自己負担した金額の項目は以下のとおりです。

  • 自分たちのコース料金
  • 自分たちの衣装代
  • 幹事の会費(と後日打ち上げ代)
  • 受付・乾杯のお礼
  • プチギフト
  • ゲームで使う小物・備品

二次会については、あまりコストを気にしなかったので、16万円超かかっています。

コストを下げようと思えば、十分調整も可能でした。

  1. 景品代を下げ、そこからプチギフト代を出す
  2. プチギフトは200円弱でも準備可能
  3. 衣装代(8万円)を見直す

これらを見直すだけでも、8万円位は節約できそうでした。

ゲームや景品を用意しなくても、結婚式のエンディングムービーを流したり、フォトブース(フォトプロップス)を用意したりすることもできますよね。

景品が必要なければ、ゲストの会費を下げることもできます^^

二次会プランやクーポンを利用すると、さらにお得に!

コース料金が予算内!と思っても、後から機材費などが追加でかかるケースもあるので、よく確認をしましょう。

カフェやバーなどで開催する場合、クレジット払いが可能なところも多いので、ポイントも付いて、支払いもスムーズです。

先ほども記載しましたが、私たちも本来は「新郎新婦無料」というプランで申し込みました。

支払いも、集めた会費からではなく、クレジット払いをするよう、夫には事前に頼んでいました。

(二次会終了後、閉店時間が迫っていたので、私は急いでドレスから着替える必要がありました。)

着替え終えて戻ってみると、夫は47名分の料金をしっかり現金で支払い終えていました^^;

二次会終了後は、挨拶や片付けなどでバタつきがちなので、最後まで気を付けましょう✿

最後に

二次会に関しては、コストを下げるポイントはたくさんあるので、経済的理由で諦める必要はないと思います✿

ゲストと距離が近かったり、披露宴では呼べなかったゲストを呼べたりするメリットもあります。

(私は、親戚や会社の方に配慮して、異姓の友人は二次会からお声かけしました。)

披露宴とは違った魅力があるので、これからという方はぜひ検討してみてくださいね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました