楽天証券で一番ポイントが貯めるつみたて方法✿クレカつみたて5万円以上の場合も解説!

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こんにちは。主婦投資家のYUICOです。

本記事では、新規口座開設数4年連続No1の楽天証券で、一番ポイント還元率の高いつみたて方法をご紹介します。

楽天証券で投信つみたてをしようと思ったものの、決済方法が豊富で調べるのが面倒・・という方も多いのではないでしょうか。

私自身も楽天証券をメインで利用しているのですが、ポイントやSPUというワードが気になりつつも、全く活用していませんでした。

ぜひ楽天キャッシュや楽天カードを使いこなして、お得に資産運用しましょう^^

投信つみたてについては、以下の記事もご参考にしてください✿

最もポイント還元率の高いつみたて方法

優先順位としては、以下の順になります。

①楽天キャッシュ(還元率0.5%・上限5万円/月)

②楽天クレジットカード(還元率0.2%・上限5万円/月)

③マネーブリッジ(預金金利がUP・上限は特になし)

一度設定してしまえば、お得に運用できるので、最初だけ頑張りましょう!

①楽天キャッシュ(還元率0.5%)

・設定可能上限額 5万円/月

・還元率 チャージ金額に対して一律0.5%

楽天キャッシュは、イメージとしてはSuica残高やPayPay残高に近いものです。

楽天カードからチャージすれば、0.5%のポイントが翌月15日に付与されます。

投信つみたてをする場合、毎月13~15日に楽天キャッシュが引き落とされ、翌月の自身で設定した日※のつみたてに充てられます。

※1~28日。休業日の場合は、翌営業日。

投信つみたての上限額は5万円/月ですが、日々のお買い物で使うために、5万円以上チャージした場合も、0.5%付与されるのでご安心ください^^

つみたてNISAの設定可能上限額は、33,333円/月までとなります。

私は一般NISAのため試すことができませんでしたが、NISA口座と課税口座を併用したい場合(NISA3万・特定口座2万など)、投信つみたての申込を2本行うことになりそうです。

【設定方法】

楽天証券の商品ページから積立注文を選択

引き落とし方法に「楽天キャッシュ」を選択

楽天会員サイトに変遷・キープする金額を選ぶ

※残高キープチャージに設定できるのは、口座と同一名義の楽天カードのみ家族カード不可)です。

※毎月12日が申込締切日です。12日を過ぎると翌々月からのつみたてになります。

残高キープチャージとは?

設定した金額を下回らないように、オートチャージする機能です。

【例1:設定金額1万円・つみたて金額1万円】

投信つみたてで、1万円引き落とし

同日に1万円オートチャージ

【例2:設定金額1万円・つみたて金額7千円】

投信つみたてで、7千円引き落とし

同日に7千円オートチャージ

一度「残高キープチャージ」を設定すれば、都度チャージしなくても、設定金額を下回ると自動でチャージされます。

現在楽天カード決済している方が、楽天キャッシュ決済に変更する方法は以下のとおりです。

【変更方法】

ログイン→マイメニュー→積立設定→投資信託→楽天キャッシュへ引落方法を変える

※引落方法の変更締切日も、毎月12日です。

・12日以前に申込→翌月から楽天キャッシュ決済。

・13日以降に申込→翌月はクレカ決済。翌々月から楽天キャッシュ決済。

※クレカつみたての方が還元率が高い場合、ボタンは表示されません。

楽天キャッシュは、楽天Payアプリを入れていれば、街でのお買い物にも使うことができます。

チャージ時の0.5%に加え、楽天Payアプリで支払い時に1%のポイント還元があります。

楽天ポイントカードの提示で、さらに1%のポイントが貯まるのでお忘れなく^^

一般的なクレジットカードのポイント還元率は1%程度なので、合計で2.5%はかなり高いです。

私も普段の買い物は、楽天キャッシュをチャージして利用しています✿

主旨とずれてしまうので、最後にで少し触れる程度にしますが、手間さえ惜しまなければ楽天キャッシュチャージ時に、もっと還元率を上げる方法もあります。

【重要】楽天ポイントコースの設定が必要

楽天キャッシュでつみたてをしたり、楽天SPUの恩恵を受けるためには、「楽天ポイントコース」に設定する必要があります。

楽天ポイントコースとは、楽天グループで利用可能なポイントが貯まるコースです。

もう1つの楽天証券ポイントコースは、楽天証券で貯めたポイントを「JMBマイル」に交換できるコースです。

【確認・設定方法】

ログイン→マイメニュー→ポイント・SPU→利用設定

簡単です!

私は特に確認もせずに、楽天証券ポイントコースを選択していました^^;

【注意】初回は2か月分のカード請求になる

既に楽天キャッシュやポイントがたくさんある!という方以外は、初回のみ2か月分のカード請求になるケースが多いです。

【例】

2/1  投信つみたて設定・楽天キャッシュが自動でチャージ

2/13 初回の投信つみたて分の楽天キャッシュ引き落とし・同日中に自動でチャージ

最初に残高をチャージする必要があり、つみたてで引き落としがかかるとすぐに次のチャージが行われるので、注意が必要ですね。

都度チャージしたいという方は、残高キープチャージを解除することもできますよ。

【注意】つみたてNISAの増額設定分は利用できない

増額と言っても、金額の変更ではありません。

金額を増額しても、つみたてNISAの上限33,333円/月に収まるのであれば、楽天キャッシュを利用できます。

(課税口座も利用するのであれば、毎月5万円まで)

では、何のための増額設定なのか?です。

年の途中からつみたてNISAを開始する場合、毎月33,333円のつみたてでは、年間非課税枠40万円を使い切ることができません。

毎月33,333円を超えて、年内に40万円を使い切るために、証券口座から直接引き落とす分が「増額設定分」です。

つみたてNISAの枠が半分以上余っている方は、楽天キャッシュの上限である毎月5万円で設定したいですよね。

しかし、公式サイトを見ると毎月33,333円がつみたてNISAの設定上限と記載があり、MAX楽天キャッシュを利用することはできなそうです。。

※楽天キャッシュ・楽天カードつみたてはボーナス設定もできません。

NISAのほうがメリットが多いので、ポイントが貯められなくても増額設定を利用したほうが良いですね。

(私は一般NISAのため、試してみることができませんが;;)

次にご説明する楽天カードも、増額設定分には利用することができません。

②楽天カード(還元率0.2%)

・設定可能上限額 5万円/月

・還元率 決済額に対して0.2%(500円につき1ポイント)

クレカつみたての場合は、毎月8日(※1)に買い付けをし、27日(※2)に楽天カードの引落先の銀行口座から支払われます。

※1 2021年6月19日以前にクレカつみたて設定した方は、毎月1日

※2 休業日の場合はその翌営業日

ポイント還元率は、決済額に対して0.2%(500円につき1ポイント)で、買い付けした月の15日頃に付与されます。

信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%(税込)以上のファンドは決済額の1%(100円につき1ポイント)の還元があります。

楽天証券の場合、投資信託のタイトル下にポイント還元率が表示されているので、1%還元対象かどうかはすぐにわかります。

【設定方法】

楽天証券の商品ページから積立注文を選択

引き落とし方法に「楽天カードクレジット決済」を選択

※クレカつみたてに設定できるのは、口座と同一名義の楽天カードのみ家族カード不可)です。

※毎月12日が申込締切日です。12日を過ぎると翌々月からのつみたてになります。

また、その他の決済方法からクレカつみたてに変更するには、現在のつみたてを一度解除し、新たに申し込む必要があります。

つみたてを途切れさせずに、変更する方法は以下のとおりです。

【変更方法】

・つみたて日が1~12日の場合

①現在のつみたて注文完了後、解除

②12日までに新たに申込

・つみたて日が13日~月末の場合

①現在のつみたて日を1~12日に変更

②注文完了後、解除

③12日までに新たに申込

③マネーブリッジ(預金金利UP)

・設定可能上限額 特になし

・預金金利 300万円まで0.1%

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携することです。

これをすることで、楽天銀行の普通預金金利が、通常0.02%のところ0.1%にまでUPします。

300万円預金残高があれば、年間2,388円(税引き後)の利息を受け取ることができます^^

300万円を超えた部分からは、0.04%の金利がつきます。

銀行の預金金利なので、ノーリスクですね!

登録方法は、楽天銀行の口座の有無によって変わります。

公式HPにわかりやすい案内があるので、そちらから登録するのがオススメです。

2023年2月現在は、1,000円プレゼントキャンペーンもやっているので、エントリーをお忘れなく^^

5万円以上つみたてたい場合は?

楽天キャッシュと楽天カードは併用することができます✿

6万円つみたてたい!という方は、以下の組み合わせで申し込むのがオススメです。

・楽天キャッシュ 5万円

・楽天カード   1万円

楽天以外の証券会社と分けてつみたてしても良い?

5万円以上つみたてたい場合、証券会社を分けるという方法もあります。

NISA口座は全金融機関で1つだけですが、課税口座であれば複数の証券会社でつみたてをしても、問題ありません。

既に複数の証券会社で取引がある方は、さほどハードルの高くない方法です。

口座未開設の方も、最初だけ頑張ってクレカと証券口座を準備すれば、楽天カードの0.2%より高い還元率でつみたてすることができます。

毎月5万円の0.5%は、年間でいうと3,000ポイントになるので、頑張る価値はありますね。

対象外の取引は?ジュニアNISAでも使える?

楽天キャッシュと楽天カードを使ったつみたては、以下の取引が対象外です。

・スポット購入

・ジュニアNISA(未成年口座)

・楽ラップ

・iDeCo

この場合、③マネーブリッジを駆使しましょう。

【おまけ】楽天ポイント投資・SPU

楽天ポイント投資・SPUは、以下の条件を満たした場合、その月の楽天市場でのお買い物が0.5倍になるというものです。

・1P以上の楽天ポイント利用

・3万円以上/月の投資信託の購入

・楽天ポイントコースの設定

・マネーブリッジの設定

※米株つみたて(円貨決済)3万円以上でさらに0.5倍UPします

先にご紹介した①~③の決済方法すべてで利用できます✿

ただし、ポイント投資分にポイントがつくわけではないので、つみたての場合、少しだけ使う設定にしておくのが無難かと思います。

【設定方法】

ログイン→マイメニュー→ポイント設定・SPU→投資信託・積立注文から利用ポイントを設定

最後に

楽天キャッシュへのチャージ方法ですが、実は以下の方法だとさらに還元率が高くなります。

JCBカードでファミペイにチャージ

※私はPayPayカードを利用しています(還元率1%)

0・5のつく日にファミペイで楽天POSAカードを購入

(還元率2.0%、ファミペイボーナスで付与)

楽天キャッシュにチャージ

投信つみたて:還元率3%

楽天Payアプリで買い物:還元率4%

ここまで手間をかけると、チャージが間に合わなくなってしまったりするので、基本的には残高キープチャージがオススメです。

わが家はちょうど良い距離にファミマがあるので、「POSAカードを買いに行く」という名目で、子どもをお散歩に連れて行ったりしていました。

産休・育休中の方や専業主婦の方は、何か用事がないとなかなか思い腰があがりませんよね。(私だけでしょうか^^;)

外出が億劫・・という方や、近くにファミマがある方は、はぜひ試してみてください✿

今回ご紹介した、最も還元率が高い楽天キャッシュを使った投信つみたてには、楽天カードが必須です。

まだ持っていないという方は、新規入会・利用で5,000ポイント進呈のキャンペーンも行っているので、ぜひこの機会に作ってみてくださいね↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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