里帰り出産のお礼はいくら包む?期間はどのくらい?渡し方やタイミングもご紹介します✿

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こんにちは。YUICOです。

里帰り出産した際のお礼について、気になる「相場」と「私が実際に渡した金額」を公開します。

封筒の準備や渡すタイミング、お金以外で用意する場合についても、自身の経験を元にご紹介します。

里帰り出産を検討されている方は、ぜひチェックしてみてください^^

妊婦検診や出産費用については、以下の記事をご覧ください。

里帰り出産の実家へのお礼

自分の実家であっても、里帰り出産することで、食費や水道ガス光熱費は負担になります。

産後は体力の回復に時間がかかるため、オムツやミルクなどの買い物をお願いすることも多いと思います。

お金の問題ではなくても、産前産後の家事や育児を手伝ってもらうことを考えると、お礼は用意しておくとお互いに気持ちが良いですよね^^

夫はこういったことに疎いので、私も第一子出産の里帰りの際は、自分でお礼をどうするか考えなければなりませんでした。

最終的には夫婦で相談し、夫からという形で渡してもらいました。

パートナーにも認識しておいてもらわないと、実家に渡すお礼や、里帰り中の生活費などが足りなくなってしまう可能性があります!事前に相談しておくと安心ですね。

お礼はお金?お金以外?

発生する費用を考えると、用意するのは現金が良いと思います。

辞退されてしまった場合、カタログギフトなどのプレゼントを贈る、食事をごちそうする、という方法もあります。

あまり遅くなると、出産祝いを頂いた場合のお返しと重なってしまうので、早めに用意しておくことをオススメします✿

お礼の相場

【単身の場合】

1か月あたり2~3万円が相場と言われています。

【子どもと一緒の場合】

子ども1人につき、5千~1万円プラスと言われています。

子どもと一緒の場合は、キリの良い数字になるように、上乗せして渡すと良いでしょう。

里帰り期間が2か月であれば4~6万円、3か月であれば6~9万円くらいが目安になります。

産前産後1か月ずつ、2か月間の里帰りをする方が多いので、平均は5万円くらいになることが多いようです。ご当地品など、手土産を持参すると印象アップです^^

とはいえ、あくまで相場なので、用意したけど「辞退されてしまった」「出産祝いとして結局戻ってきてしまった」ということもあります。

逆に、親が年金暮らし、上の子の面倒もずっと見てもらう、といった場合は、1か月5万円と多めに包むこともあるようです。

実際に渡した金額

約3か月の滞在で、現金5万円+手土産5千~7千円くらいを渡しました。

実はこれはちょっと失敗したなと思っています。

というのも、当初予定していたよりも長く滞在し、滞在中の外食なども毎回おごってもらってしまったからです。

そのほかにも、子どもの洋服や自分で買おうと思っていた身の回り品なども、気付くと払ってくれていました。

里帰り中はほとんど家事もせず、子どもが生まれてからの育児も手伝ってもらっていました。

初孫と毎日一緒にいられることを喜んでくれ、「こんなにおいしい思いをさせてもらったのだから、お金のことなんて気にしなくて良い」と言ってくれましたが^^;

当時は父も働いており、私たち夫婦よりも収入があったので甘えてしまいましたが、次回はもっと多めに包もうと考えています。

お金以外で渡すなら?

2~3万円であれば、プレゼントも選びやすいですよね。

最新家電やお取り寄せグルメなどが人気のようです。

5~10万円以上となると、旅行券・食事券などがオススメです。

カタログギフトの中にも、レストランや旅行などの体験ギフト専用のものもあり、選ぶ楽しみがありそうです✿

里帰りが終了し、落ち着いてから、ご両親で楽しめるものであると喜ばれそうですね^^

わが家の場合、自宅に帰る際にとても寂しがっていたので、2か月後くらいに私たちの住む県での温泉旅行を約束してから帰りました。

宿泊の手配や宿泊費の負担なども、直接お金を渡すわけではないので、好意を受け取ってもらいやすいかもしれません✿

渡すタイミングと渡し方

里帰りした最初の日?自宅に帰る最後の日?

「最初の挨拶のタイミング」や「帰る日のお礼のタイミング」などがあります。

マナー的には、どちらでも問題ありません。

私の両親は、「こういうときは礼儀として渡すもの」という考え方であるため、先に渡しました。

里帰り初日に夫婦で帰省し、全員が座って落ち着いたタイミングで、夫から挨拶とともに渡してもらいました。

私個人としても、「費用を立て替えてもらうよりは先に渡した方が良いかな?」という気持ちがあったので、正解だったと思っています。

また、辞退された場合にも違う方法でお礼をする機会がある、という点もメリットです。

夫婦で帰省できない場合は、「旦那さんから預かってきた」という風に伝えると印象が良いと思います。

もちろん最終日に家族揃ってお礼を言う、という形でも問題ありませんので、ぜひご夫婦で話し合ってみてください。

封筒の種類と書き方

のし袋を用意するのが丁寧ですが、ご両親との関係性によっては、普通の封筒やポチ袋でも問題ないようです。

一般的に、里帰り出産のお礼として渡すのであれば、豪華なのし袋ではなく、水引がプリントされているもので十分です。

水引は蝶々結びです。

上段に「御礼」と書き、下段に夫婦二人の名前を書きます。

私の場合、あまり形式ばって用意すると受け取りづらいかと思い、ポチ袋にいれて渡しました。

里帰りした期間

【当初予定】 産前1か月~産後1か月まで

【実際に里帰りした期間】産前1か月半~産後2か月弱まで

期間を変更した理由としては、以下のとおりです。

〇切迫早産気味だった

〇母が退職し、時間に余裕があった

●コロナワクチン1回目・2回目が、里帰り先の方が早く打てた

●コロナワクチンの副反応が出ても、子どもをみてもらえた

●自宅が遠方で、育児で困ったことがあっても、すぐに頼ることができなかった

〇は早く帰った理由で、●は長く残った理由です。

夫と離れて暮らすことや、自由気ままな自宅での暮らしからの環境変化に不安はありましたが、結果的には早めに帰ってよかったです。

産休中、話し相手もおらず、自宅安静しているよりも、出産準備を母と楽しむことができたからです。

また、臨月に入ると、恥骨痛で歩行困難となったため、実家に頼ることができて助かりました。

産後は1か月で帰る予定でしたが、●の理由で、2か月弱ほど滞在しました。

臨月まで健康に過ごすことができれば、地元の友人と会う時間ができるなどのメリットもありますよね^^

一方で、里帰り期間が長くなる場合、デメリットもあります。

  • 里帰り先に通うパートナーの交通費が増える
  • パートナーが新生児の育児を練習する機会が減る
  • 上の子がいる場合、パパと離れる期間が長くなる
  • 子どもの予防接種や検診スケジュールに注意が必要

パートナーの生活も心配ですよね。

ただ、個人的には、子どものお世話に自信がつくまでは、実家に頼っても良いと思います。

私の場合、コロナワクチン3回目の副反応で高熱が出てしまい、そんな状態でお風呂に入れたり、夜間授乳をしたときは、精神的にも肉体的にもつらかったです。

仕事のある夫には頼りづらい育児もあります。

そのせいで、絶対に体調を崩せないという重いプレッシャーを1人で抱えていたのを覚えています。

すぐに帰れる・来てもらえる距離なら良いですが、そうでない場合は少し余裕をもって考えても良いかもしれません✿

最後に

体はしんどいですが、仕事から解放され、子どもの誕生を心待ちに出産準備をしている時間は、人生でも特別な時間です^^

里帰り出産の準備・検討をされている方にとって、本記事が少しでも参考なれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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