こんにちは。主婦投資家のYUICOです。
本記事は、私が投資する際の「売買ルール」についてまとめています。
約半年間で、400万円ほどの元本に対し、50万円以上の利益を出した運用方法です。
育児優先のため、相場チェックは1日1回程度です。
本業がある方でも実践できる取引方法ですので、ぜひチェックしてみてください✿
投資対象は日経225に連動する投資信託のみ!

日経225に連動する投資信託のことをインデックス(ファンド)225と呼びます。
インデックス225に絞っている理由は、主に3つあります。
【理由1】比較的リスクが低い
日経225とは、東京証券取引所プライム市場に上場する銘柄のうち、代表的な225社に絞って算出した株価指数のことです。
仮に1社が倒産したとしても影響を受けにくく、比較的リスクを抑えて運用することができます。
【理由2】価格変動の要因がわかりやすい
投資信託には様々な種類があります。
特に初心者に勧められやすいバランスファンドは、株、債券、リート、コモデティなどに分散投資をしている為、価格変動の要因が一目でわかりません。
しかし、日経平均の価格変動理由については、毎日のようにニュースになるため、初心者でも簡単に理由を知ることができます。
【理由3】そもそも複数銘柄をチェックする時間がない
仕事や家事、育児などがある方は、複数銘柄チェックするのは難しいと思います。
特に株取引となると、1社ずつ決算書を読んだりと時間がかかるので、安心してほったらかせるという点でもインデックスファンドはオススメです。
正直なところ、S&Pに連動する投資信託のほうが魅力的ですが、取引時間が夜間であること(※1)から、現在は日経225のみに絞っています。
※1 米株式市場の取引時間は日本時間の23時半~翌6時です。S&Pに連動する投資信託を購入しようと思うと、市場の動向を全く見れないまま当日15時までに注文し、その夜から米国での取引が開始する、ということになります。一方、インデックス225であれば、当日15時に日経平均終値が決定するため、15時ギリギリまで見極めて注文することも可能です。
ちなみに、つみたてなら、S&Pに連動する投資信託が、個人的にはオススメです。
こちらで紹介しているので、よろしければあわせてご覧ください^^
日経平均が2万6000円台前半で買い!2万7000円台で売り!

あくまで、ここ最近の相場から見た私個人の基準です^^;
経済ニュースをチェックし、もう少し動きそうというタイミングであれば、この限りではありません。
トレンドは変わっていくので、きっちりとしたルールを設けているわけでもありません。
ちなみに、最近の日経平均は米国株式市場ときっちり連動した値動きをしているため、米経済ニュースを特に重視しています。
以前は日経テレコン等で情報をチェックしていましたが、最近は後藤達也さんのTwitterにお世話になっています。
正確かつタイムリーに配信してくださるので、重宝させていただいております✿
底値、天井値を狙わない!

底値、天井値で売買できるのが理想ですが、相場を読み切るのは不可能です。
もう少し下がるかも!と思って買い逃すよりは、資金の一部だけでも購入しておきます。
運用実績をご覧いただいてもわかるように、1~3回ほどに分けて購入することが多いです。
こちらでご紹介しています↓
一度で購入しないのは、下がったと思ってもそこから想定外に下がってしまった場合、利益を出すことが難しくなるからです。
逆に値上がりしてしまっても、余らせておくのは資金効率が悪いので、26,000円前半であれば残りの資金で購入しておきます。
売却時も回数を分けても問題ありませんが、ある程度利益が確定している時点で満足して、一括で売却することが多いです。
損切ラインを決める!

ありがたいことに、運用を始めてから損切りをしたことはありません。
今後、運用資金の2%くらい値下がりしてしまった場合は、損切りしようと考えています。
上がるのを待って、ずっと保有しているよりも、底値付近で買い戻したほうがずっと資金効率が良いからです。
(株の場合、そこから戻らずに倒産という可能性もありますが、日経225の場合その可能性は低いので安心です。)
運用に回すお金がなくなると、収入もなくなってしまうので、ピンチです。。
とはいえ、投資の基本は「長期保有」です。
資金効率よりも損を出さないことが優先!という方は、気長に待ってみても良いかもしれません。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
投資初心者の方でもイメージがわきやすいように、なるべく「具体的に」を心掛けて書いてみました。
私自身経験を積むうちに、ルールも変化していくと思いますので、定期的に見直していきたいと思います✿
コメント