こんにちは。主婦投資家のYUICOです。
デイトレやスイングトレードを始める際、何を重視して証券会社を選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか😣
本記事では、普段日経平均連動型ETFでスキャルピング・デイトレ・スイングトレードを行なっている筆者が、おすすめの証券会社を3社ご紹介します。
実際に使ってみた感想などもお伝えしていきますね🌻
また、提携銀行の優遇や利便性も大切なので、あわせてご紹介します。
\この記事はこんな人におすすめ/
- 現物取引でデイトレ・スイングトレードをしたい人
- 投資信託からETFや個別株への切り替えを検討している人
- 手数料を払って、株やETFの取引をしている人
手数料無料コースがある証券会社
約定金額にかかわらず、国内株・ETFの現物取引を無料でできる証券会社は、現状把握できている限り3社だけです。
1日100万円までは無料としている証券会社は多いです。しかし、上限なしで無料の証券会社があるので、特にこだわりがなければその中から選んだ方が良いでしょう。
1社ずつ見ていきます✊
SBI証券
まず1社目はSBI証券です。
2023年9月30日から「ゼロ革命」が開始され、国内株(ETF含む)の現物・信用取引手数料が無料となりました。
手数料・ゼロ革命
スタンダードプラン・アクティブプランという二つの手数料プランがありますが、条件さえ満たせば、どちらを選んでも手数料無料です。
手続きは必要なく、自動で適用されます☺️
(確認したい場合は、ログイン→お客さま情報 設定・変更→お取引関連・口座情報→国内株式手数料 無料/有料で見れます!)
条件は、以下の2つです。(だいたいの人はクリアできます◎)
- インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)を利用すること
- 電子交付サービスにおける取扱書面の交付方法をすべて電子交付にすること
手数料プランはどちらを選んでも無料なのですが、口座開設時に選ぶ必要があるのでご説明しておきます。
【スタンダードプラン】
1注文の約定金額に対して、手数料がかかる
【アクティブプラン】
1日の約定金額合計額に対して、手数料がかかる
私はスタンダードプランを選んでいます。
スマホアプリ「SBI証券 株」
画面はこんな感じです!
自動で心理的節目となる高値・安値を表示してくれたりと、チャートがかなり見やすいです。
色々と指標を見るようになってくると、3社の中でも特に使いやすいと感じます👀✨
今後本気でデイトレをやりたい人にオススメの証券会社です◎
\ 口座開設料・管理料無料 /
楽天証券
2社目は、楽天証券です。
手数料・ゼロコース
「ゼロコース」を選択すると、国内株(ETF含む)の現物・信用取引手数料が無料になります。
Rクロス及びSORの利用同意が必須です。
Rクロス™とは
Rクロスとはいわゆるダークプール*のひとつで、当社が運営している注文のマッチングシステムです。
Rクロスは、マーケットメーカーと言われる機関投資家を含む当社お客様同士の売り注文と買い注文がマッチした場合、ToSTNeT市場にて売買を成立させます。*一般に、有価証券の取引を行う私設の取引プラットフォームのうち、気配値等の取引前の注文の情報の開示がなされないものをいいます。
引用:楽天証券HP Rクロス™とは
- 手数料ゼロコースをご利用のお客様は、優先的にRクロスへ注文が回送されます。
- 信用取引はRクロス対象外です。
私はRクロス及びSORに同意してゼロコースを利用しています✿
今のところ取引に問題はないです。
スマホアプリ・i SPEED
画面はこんな感じです!
開いてすぐのページに、チャート・ニュース・経済カレンダーと1つのページにまとまっていて見やすいです⭐️
何から見たら良いかわからない🙄という人が、探しに行かなくても情報が目に入る仕様です。
初心者さんに🔰まずオススメしたい証券会社です。
\ 口座開設料・管理料無料 /
moomoo証券
3社目は、moomoo証券です。
2024年3月18日より、日本株取引がスタートしました。
手数料・日本株取引手数料0円
条件無しで誰でも、国内株やETFの取引手数料が無料になります◎
スマホアプリ・moomoo証券アプリ
画面はこんな感じです!
視覚的にかなり見やすいです✽
ただ他証券会社とかなり仕様が異なるので、株経験者の方には慣れるのに少々かかるかも?
AIチャート予測やコミュニティがあったりと、独自性の高いアプリです。
魅力的なキャンペーンもあるので、今一番興味をそそられる証券会社です。
\ 口座開設料・管理料無料 /
キャンペーンに参加してみたので、下の記事もご参考ください💁♀️
気になる証券会社があれば、それぞれの公式HPから詳細を確認してみてくださいね!
その他大手ネット証券の手数料比較
ご参考までに、その他の大手ネット証券の手数料をまとめます。
手数料プランは大きく2つに分かれます。
取引毎手数料コース
1約定ごとに手数料がかかるコースです。
1回の約定金額が大きい方にオススメです。
【現物取引/1回の約定金額に対する手数料(税込)】
証券会社 | ~50万円 | ~100万円 | ~150万円 | ~300万円 | ~3,000万円 | 3,000万円~ |
松井証券
| 1日定額手数料コースのみ | |||||
マネックス証券 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,070円 |
SBIネオトレード証券 | 198円 | 374円 | 440円 | 660円 | 880円 | 880円 |
auカブコム証券 | 275円 | 535円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】 | |||
DMM株証券 | 198円 | 374円 | 440円 | 660円 | 880円 | 880円 |
GMOクリック証券 | 260円 | 460円 | 550円 | 880円 | 880円 | 930円 |
1日定額手数料コース
1日の約定金額の合計額に対して手数料がかかるコースです。
1日の取引回数が多い方にオススメです。
【現物取引/1日の約定金額合計に対する手数料(税込)】
証券会社 | ~50万円 | ~100万円 | ~150万円 | ~200万円 | ~300万円 | 300万円~ |
松井証券
| 0円 | 1,100円 | 以降100万円毎に1,100円加算【上限110,000円】 | |||
マネックス証券 | 550円 | 550円 | 以降100万円超、300万円毎に2,750円加算※1 | |||
SBIネオトレード証券 | 0円 | 0円 | 880円 | 1,100円 | 1,540円 | 以降100万円毎に295円加算 |
auカブコム証券 | 0円 | 0円 | 2,200円 | 2,200円 | 3,300円 | 以降100万円毎に1,100円加算※2 |
DMM株証券 | 取引毎手数料コースのみ | |||||
GMOクリック証券 | 0円 | 0円 | 1,238円 | 1,238円 | 1,691円 | 以降100万円毎に295円加算 |
購入時のみでなく、売却時もカウントしますよ〜!
提携銀行
提携銀行をご紹介します!
提携銀行の口座がなくても、証券口座にお金を入金すれば、取引は可能です。
ただ、証券会社と提携している銀行口座は、自動入出金(スイープ)をしてくれたり、普通預金金利が高く設定されていたりとメリットが多いです。
投資用に、一緒に開設しておくことをおすすめします。
SBI証券の提携銀行
SBI証券の提携銀行は3つです。
銀行名 | 特徴 | 自動 入出金 | 待機資金の 普通預金金利 |
---|---|---|---|
SBI新生銀行 | ・新規口座開設&エントリーで1,500円プレゼント! ・リアルタイム入出金が可能 ・セブン銀行ATMなど提携ATM手数料無料※1 ・他行宛ネット振込手数料が月50回無料※1 ※1:ダイヤモンドステージの場合 ※2:投信積立のみ自動入金可能 | △ ※2 | 0.15% ※1 |
住信SBIネット銀行 | ・SBIハイブリッド預金が自動で買付余力に! ・住信SBIネット銀行アプリと連携すると SBI証券口座の残高・評価損益確認も簡単! ・【アプリでATMサービス】キャッシュカード不要! 全国のセブン銀行やローソン銀行のATM手数料が無料 (回数制限あり) | ○ | 0.030% |
三井住友銀行 | ・三井住友銀行のOliveなら、クレカ積立で最大5.0%還元! ・Vポイントアッププログラムで対象のコンビニ・飲食店利用時に 最大20.0%Vポイント還元! ・Oliveなら「キャッシュカード」「デビット」「クレジット」「ポイント払い」 が1つになった1枚4役のオールインワンカード! ・SBI証券の取引残高・損益情報を銀行アプリから一括管理 ・銀行アプリからシームレスな投信積立設定もできる | × | 0.020% |
SBI新生銀行
これから新規で口座開設する方は、口座開設&エントリーでもれなく1,500円がもらえるSBI新生銀行がお得です。
SBI新生コネクトの設定をすれば、誰でも「ダイヤモンドステージ」になります。
SBI新生コネクトとは、SBI新生銀行の円普通預金口座とSBI証券の証券総合口座を連携させる、手数料無料の自動入出金サービスです。
自動入金は投信積立のみですが、取引に使っていない待機資金は、金利の高いSBI新生銀行の口座に自動出金もできます。(しないこともできます!)
ダイヤモンドステージの円普通預金金利は、年率0.15%と3社の中で最も高いです。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金は、SBI証券の買付余力に反映されます。
そのため、自身で入出金しなくても、スピーディーに取引が可能です。
また、住信SBIネット銀行はアプリでATMも利用できます。
いざというときにスマホでお金をおろせるのは魅力的です☺️
待機資金を基本作らない!という方は、預金金利よりも利便性で選んでも良いですね✨
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金とSBI新生コネクトの併用はできません。
ハイブリッド預金を休止すれば、SBI新生コネクトが利用できます。
三井住友銀行
三井住友銀行のOliveなら、クレカ積立で最大5.0%還元されます!
NISAもSBI証券でまとめてしまえば、管理がラクです🍵
元から三井住友銀行がメインバンクの方は、新たに口座開設の必要がなく、証券口座が準備できれば、スムーズに取引を始めることができますよ✊
楽天証券の提携銀行
楽天証券の提携銀行は、楽天銀行のみです。
銀行名 | 特徴 | 自動 入出金 | 待機資金の 普通預金金利 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | ・新規口座開設&マネーブリッジ設定で1,000円の現金プレゼント! <要エントリー> ・セブン銀行ATMなど提携ATM手数料が最大月7回無料 ・他行宛ネット振込手数料が最大月3回無料 ・投信積立に楽天カード、楽天キャッシュ決済がお得! ※マネーブリッジを設定した場合。金額上限あり。 | ○ | 0.10%※ |
楽天銀行
楽天銀行も新規口座開設時に条件を満たせば、現金1,000円がもらえるキャンペーンがあります。
ATM手数料や他行宛振込手数料の優遇回数はステージにより異なり、残高や取引回数によって判定されます。
ちなみに、ステージ判定の条件でクリアしやすいのは残高なのですが、毎月25日終了時点に楽天銀行に残高がないといけません。
マネーブリッジ(自動入出金)を設定することで、残高300万円まで年率0.10%の優遇金利が適用されます。
300万円を超えた部分は、年率0.04%です。
自動入出金が優先!という方は、楽天証券×楽天銀行もオススメです。
銀行・証券・クレカが楽天1本で完結し、シンプルで使いやすいです✽
moomoo証券の提携銀行
今のところ、moomoo証券に自動入出金(スィープ)や預金金利が優遇される銀行口座はありません。
リアルタイム入金には対応しています◎
最短5分・振込手数料無料で入金できます。
以下の銀行に口座を持っていれば、新規で開設する必要がありません✿
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、paypay銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行
まとめ
国内株・ETFでデイトレ・スイングトレードをする場合、どの証券会社が良いのか?という問いに答えます!
約定金額にかかわらず国内株・ETFの現物取引手数料が無料の証券会社は、現状把握できている限り以下の3社です。
- SBI証券
- 楽天証券
- moomoo証券
そして、3社とも利便性が高いので、どれを選んでも困ることはないかと思います☺️
私は3社とも利用しています🙌
SBI証券
提携銀行が3行と豊富🙆♀️
スマホとは思えない豊富な情報量と高度な分析機能を備えたアプリが魅力です!
本気でトレーダーを目指すならSBI証券!
\ 口座開設料・管理料無料 /
私は普段のデイトレでSBI証券PCアプリの「HYPER SBI2」を使用中◎
楽天証券
スマホアプリのi SPEEDは、カスタマイズが柔軟にでき、自分仕様に整えやすいです♪
初めてのトレードは、操作方法がわかりやすい楽天証券がオススメ!
\ 口座開設料・管理料無料 /
moomoo証券
世界2,100万人以上に利用されるmoomoo証券🌍
AIチャート予測やコミュニティなど独自性の高いアプリが魅力です♪
moomoo証券でしか得られない情報もあるので、サブ口座としてオススメ!
\ 口座開設料・管理料無料 /
自分で株を買うのが不安・・という人は、キャンペーンに参加して無料で株をもらっちゃいましょう🙆♀️
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今回3社ご紹介しましたが、システムエラーなどに備えて、2社は確保しておくと安心です。
私自身、アプリが一時的に利用できなくなったこともあったので、ウェブサイトからのログインと購入・売却の流れも確認しておくとより安心です☺️
口座開設自体は何社しても問題ないので、いくつか試してみて、使いやすいところをメインにしても良いですね☺️
本記事が、皆様の快適な投資環境づくりの一助になれば幸いです✿
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