こんにちは。主婦投資家のYUICOです。
2023/12/13(水)の取引を記録します✿
「当日中に同一銘柄を売買した場合の取得単価の考え方」についても、解説しています。
運用記録
①売却
銘柄(1458)楽天225ダブルブル
約定単価 23,990円
(平均取得単価 24,267.20円)
全部売却
(購入金額合計 5,347,550円)
リターン -60,944円(-1.14%)
②購入・売却
銘柄(1459)楽天225ダブルベア
約定単価 866.1円
(取得単価 872.87円)
全部売却
(購入金額合計 4,997,955円)
リターン -38,813円 (-0.78%)
③購入
銘柄(1458)楽天225ダブルブル
約定単価 24,220円
購入金額合計 5,013,534円
トータルリターン -99,757円
日経平均株価 32,926.35円(終値)
コメント
本日は、昨日持ち越した楽天ダブルブルが戻るのを待つ予定でした。
ただし、寄り付き直後に下落を始めて、9時半前後に落ち着く・・という流れも多々あるので、下がり始めたら「一度売却して、前日より下げたところで買い戻す」としても良いかなと考えていました。
当日中に、同一銘柄の買い→売り→買い(またはその逆)はできません。
(同一資金の場合。信用取引なら可能。)
しかし、前日に買った銘柄を売り→買いはOKです。
同時並行して、同一資金でベアを買い→売りもできます。
当日中に同一銘柄を売買した場合の取得単価の考え方
当日中に「損切り→買い戻し」をすると、損益通算の効果が下がるので注意が必要です。
「売り」が先でも、「買い」が先だったものとみなされるからです。
【計算方法】
前日:ダブルブルを購入 代金①
本日:ダブルブルを売却 代金②
ダブルブルを購入 代金③
→(①+③)÷購入数量合計=平均取得単価④
→②-④×売却数量=譲渡損益
100円で100株買って、50円で100株損切り、50円で100株買い戻すとします。
時系列では、5,000円の損失ですが、実際は、2,500円の損失と計算されます。
※税金・手数料は考慮せず
話を戻します!
開始直後の上昇相場の途中、調整に入ったところで、ブルを売却・ベアを購入してしまいました。
これをやってしまうと赤字が一気に広がります^^;
「下がったところで買い戻したい」という考えが頭にあったので、都合よく解釈してしまいました。。
結果、9時半ごろに大きく上昇したので、場当たり的な対応だな~と自覚しながらも、ベアを手放し、ブルを買い戻しました。
と、まぁここまでは、起こり得るリスクとして想定していた範囲ではあります。
今朝は少し立て込んでいる中、時間を見つけて取引していたので、その場でほぼ確実に約定できる「成り行き」で注文していました。
多少時間はかかりますが、指値で丁寧に注文していけば、赤字にしても多少は節約できました。
危険な橋を渡るときは、落ち着いて時間を取れるタイミングだけにしようと思います><
家族の大切な貯金を動かしているので、妥協せず手を抜かずに向き合いたいと思います!
引き続き見守っていただけますと嬉しいです✿
前回記事はこちら↓
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